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すわぴょん2012 すわこちゃんcubic

夏コミ4作目。

間が空きました。息切れしてきた感じですね。
いつもの積んでるだけの人に戻りつつあります。

さて、今日紹介するのはおなじみマゾゲー制作サークル
UTG Softwareさん「すわぴょん2012 すわこちゃんcubic」です。
おなじみとか書いてみましたが、
専用エントリ立てて紹介したことがなかったような気もします。


本作は、自機のすわこちゃんを操作し、
敵の放つ弾幕を避けながら敵を倒して道中を進み、
各面中ボス、ボスを倒して次のステージへ…全6面、
という感じの弾幕ゲームです。


こう書くと、別に何のことはない普通の弾幕ゲームという感じですが、
このゲームの弾幕には高さの概念があります。
そのままでは避けられない弾をジャンプして避ける、
自分より高い弾は無視してそのままやりすごす…
という感じで高さも考慮して避ける弾を見定め、
進んでいくことになります。

詳しいことは体験版、チュートリアルで学ぶといいと思います。


弾幕ゲームなので、公式サイトの紹介スクショにあるように
画面は弾で埋め尽くされていきます。避けなきゃいけない弾と
避けなくてもいい弾がある、というのは普通の弾幕ゲームと
何も変わらないわけですが、普通の弾幕ゲームの場合、
自分に向かってくる弾を避ければよいので、それは見たままであり
明快なのですが、高さの概念が加わると事情が少し違ってきます。

ゲーム内情報上は、縦横高さの3次元なのですが、
画面というのは2次元だし、網膜に映る映像もやっぱり
2次元ですから、当然、いろいろ重なってどの弾を
避けたらいいのかよくわからない…ということになります。

人間は2Dのはずの情報から3D像を認識できるらしいですが、
やっぱり限界はあると思います。高さ方向の弾は
どの弾があたる弾なのか、完全にはわかりません。
いや、私の3D認識機能が低いだけかもしれません。

こう書くと難しそうですが、自機すわこちゃんには
シールドが付いているので1回目の被弾はシールドで
防御できます。(その後は若干の無敵時間があります)
シールドは時間で回復するので、連続で被弾、
ということさえ免れればなんと無傷です。

シールドがない状態で被弾しても残ボムがあれば
残ボム全部使用してのオートボムが発動し、
それさえもなかった場合にのみワンミスとなります。
おかげで意外とミスしません。
しかもクリアまでに結構エクステンドできます。

難易度もVeryEasyなる入門難易度からあるので、
わりと誰でもクリアできて、恒例のご褒美のイラストも、
回数をこなせば全部集められるようにできています。
おそらく、今までで一番、初心者に優しい設計です。


もっとも、上の方の難易度になると、
「そして僕はコントローラーをそっと置いた」
みたいな感じのいつもの(あるいはいつも以上の)
難易度になっているんですが。


以下はプレイ記録など

私、アクションゲームは低難度から
順番にやる派なのでチュートリアル後に
VeryEasyから開始。

Hardまでは1回目でクリア。Hardはわりとぎりぎり。
Lunaticは4回目で。こちらも残ゼロボムゼロのぎりぎり。
Extraは序盤だけリトライ練習
(10回くらい)しましたが通しとしては2回目で。
Ultraは可能性を感じなかったので3コンテで。

今、最後の難易度に絶望したところです。
これ、クリアできちゃう人もいるそうです。
隙間無いようにしか見えないんだけど…
正直どうなってるのかわかりません。

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